よさこいソーラン祭り2024の日程とアクセスは?歴史や見どころも

お祭り
引用:https://www.yosakoi-soran.jp

2024年6月5日~9日に、北海道札幌市で「YOSAKOIソーラン祭り」が行われます。

今回は「YOSAKOIソーラン祭り」の概要日程、駐車場とアクセス、歴史、見どころについてまとめました。

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YOSAKOIソーラン祭りとは?

YOSAKOIソーラン祭りとは

引用:https://www.yosakoi-soran.jp

YOSAKOIソーラン祭りとは、毎年6月に北海道札幌市の、目抜通り、大通公園を中心とした舞台で開催される札幌市オリジナルの盆踊りのお祭りです。

このお祭りには、国内外から様々な方が参加して、個性豊かな踊りを披露します。

しかし、守らなければいけないルールが2つだけあります。

①鳴子を持って踊ること

②ソーラン節のフレーズを取り入れること

この2つが守られれば、あとはどのような踊りをするのも自由です。

札幌市内の20会場を、参加者自らがオリジナルで創り上げた踊りを披露します。

踊りのパフォーマンスは、地方車という車を先頭にして前進していく、パレード形式と、移動せずその場で踊りを披露するステージ形式があります。

踊りや形式は、参加チームの数だけオリジナルなものが披露されるので、様々なパフォーマンスを観れるのが、最大の魅力です。

参加者3万人観客動員数200万人を誇る熱気に満ちたパワフルなお祭りです。

観覧は完全無料なので、是非一度は足を運んでみたいところです!

YOSAKOIソーラン祭りの日程と会場は?

2024年(令和6年)の開催期間と会場は次の通りです。

日程

YOSAKOIソーラン祭り
開催日 2023年6月5日(水)〜6月9日(日)
開催時間 10時~21時(*)

*会場によって異なるのでこちらからご確認ください→こちら

開催会場
  • 大通西公園8丁目会場
  • 大通公園西5・6丁目会場
  • 大通公園西10丁目開場
  • 札幌駅前通地下歩行空間
  • 大通南北パレード会場
  • 一番街会場
  • 道庁赤れんが会場
  • FUNKY!すすきの会場
  • JR札幌駅南口広場会場
  • 新琴似会場
  • 平岸会場
  • 新さっぽろ「あつこい」会場
  • 澄川会場

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YOSAKOIソーラン祭りの見どころ

札幌オリジナルのよさこいソーラン

桟敷席

引用:https://www.yosakoi-soran.jp

YOSAKOIソーランとは、札幌市がオリジナルに創造した盆踊りです。

1992年に、高知県のよさこい祭りの「鳴子」と、北海道民謡のソーラン節をおり混ぜて出来上がりました。

煌びやかな衣装をまとった踊り手が鳴子を持ち、ソーラン節のメロディに乗って踊ります。

ここ札幌でしか観ることのできない、YOSAKOIソーランを目にすると、会場中が熱気に包まれ、物凄い活気にあふれます!

個性溢れる踊り手

札幌市内チーム演舞

引用:https://www.yosakoi-soran.jp

派手な化粧や、カラフルな衣装をまとった踊り手がYOSAKOIソーランを披露します。

参加者は北海道民だけでなく、道外からもたくさんの方が参加をし、近年では台湾やブラジル、アメリカなど海外からの参加者も増えています。

それぞれの地域の文化や、それぞれのアイデンティティが存分に発揮された踊り手たちの踊りは、新鮮なエネルギーを与えてくれます!

YOSAKOIソーラン祭りの歴史

引用:https://www.hitachi-solutions-east.co.jp

YOSAKOIソーラン祭りは、1992年に始まり、当初は参加者が1000人ほどでした。

このお祭りがどのような道を歩んできたのか、その歴史に迫ります。

創設者の長谷川岳さん

YOSAKOIソーラン祭りが始まったのは1992年のことです。

創設者は「長谷川岳」さんという男性で、長谷川さんが北海道大学に在学中、お兄さんがいる高知県に向かった際に、高知県のよさこい踊りに出会ったのがきっかけです。

このよさこい踊りを何かアレンジして創れないか、と考えた長谷川さんは、当時の学生仲間と一緒に北海道のソーラン節に合わせてみたのです。

これがきっかけで、長谷川さんはYOSAKOIソーラン祭りを創設することとなりました。

参加者1000人から3万人へ

創設当初、参加者は1000人、観客動員数は20万人と初めから盛り上がりを見せていたのですが、年々その規模は拡大します。

いまや、参加者はおよそ3万人観客動員数はなんと200万人にも上るほどのお祭りになったのです。

この大盛況の裏には、どんな人でも参加できるようにパレード会場のシートを一部無料にしたり、市民目線で踊りを審査するなど運営面での工夫がありました。

開催会場は、各地域のボランティアによって運営されており、まさに札幌が一体となってこのお祭りを開催しているのです。

コロナウイルスの影響で2年間開催できない年が発生してしまうなどのピンチもありましたが、今年は満を持してお祭りが開催されます。

今年の札幌ではどんな盛り上がりを見せるのか、大注目ですね!

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大通公園へのアクセスと駐車場

引用:https://odori-park.jp

YOSAKOIソーラン祭りの会場は主に大通公園周辺で行われます。

ここでは大通公園周辺のアクセスと、駐車場についてまとめました。

大通公園までのアクセス

大通公園
住所 〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西1丁目~12丁目
問い合わせ先 TEL 011-251-0438
最寄り駅 ・札幌市営東西線 西11丁目駅(徒歩3分)

・札幌市電 中央区役所駅(徒歩5分)

・札幌市営南北線 大通駅(徒歩17分)

アクセス 【電車】

札幌市営東西線 西11丁目駅から徒歩3分

【バス】

バス停:大通公園から徒歩1分

大通公園に停まる路線

→①さっぽろうぉ~く②環88 サッポロビール園・ファクトリー線③札幌都心~新千歳空港④新千歳空港連絡バス

【車】

高速道央自動車道「札幌北IC」より車で20分

マップ

 

大通公園周辺の駐車場

駐車場 車止め2 駐車場,パーキング,パーキングブロックの写真素材

①タイムズステーション札幌すすきの
住所 〒064-0804 北海道札幌市中央区南4条西6丁目5
営業時間 24時間
料金 1時間 300円

最大料金(24時間) 月〜木 880円 金〜日・祝 990円

駐車台数 388台
マップ
②ジャンボ1000
住所 〒064-0804 北海道札幌市中央区南4条西6丁目1
営業時間 24時間
料金 1時間 300円

最大料金(24時間) 900円

駐車台数 1000台
マップ
③ビッグシャイン北1条駐車場
住所 〒060-0001 北海道札幌市中央区北1条西15丁目1−6 ビックシャイン88北1条駐車場
営業時間 24時間
料金 20分 130円

最大料金(24時間) 1000円

駐車台数 600台
マップ

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まとめ

今回は、6月に行われるYOSAKOIソーラン祭りについてまとめました。

1992年から始まる、札幌市オリジナルの踊りが取り入れられたYOSAKOIソーラン祭りは、国内外から個性豊かな踊り手が集まります。

今年はどんな踊りが見られるのか、どんな盛り上がりを見せるのか、今からワクワクしてしまいますね!

是非、足を運んでみてください!

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