寄せ紙切り芸の第一人者である、林家正楽さん。
2024年1月21日、そんな林家正楽さん(76)が亡くなったことが発表されました。
今回は、
- 林家正楽さんが死亡
- 林家正楽のプロフィール
- 林家正楽さんの死因は?病気?
- 林家正楽は人間国宝だった?
- 林家正楽の紙切り芸とは?
- 林家正楽の弟子は?
- ネットの反応
- まとめ
についてまとめていきます。
林家正楽さんが死去
2024年1月21日、落語家の林家正楽さん(76)が亡くなったことが発表されました。
詳細は下記のとおりです。
寄席紙切り芸の第一人者、林家正楽(はやしや・しょうらく、本名・秋元真=あきもと・まこと)さんが21日、死去した。76歳だった。告別式は近親者で済ませた。
関係者によると、19日まで東京都内の寄席に出演していたが20日に体調不良で休演。
21日朝、自宅で倒れている正楽さんを家族が発見し、救急車で病院に運ばれたが、死亡が確認されたという。
落語界の偉大な方が、亡くなってしまいました。
生前はの寄席紙切り芸の第一人者として大活躍されている姿が印象的ですよね。
ゆっくりと天国で休んでほしいですね。
林家正楽のプロフィール
今回は、林家さんのプロフィールをまとめてみました!
名前 | 林家正楽(本名:秋元真) |
年齢 | 76歳没 |
生年月日 | 1948年1月17日 |
出身 | 東京都目黒区 |
職業 | 落語家 |
所属 | 落語協会 |
林家正楽さんの死因は?病気?
林家正楽さんの死因は、いったい何だったのでしょうか?
現時点で、詳しい死因や病気名はわかっていません。
1月20日に体調不良で休演し、21日朝に自宅で倒れているのが見つかったようです。
詳しいことがわかり次第、追記していきます。
林家正楽は人間国宝?
林家正楽さんは人間国宝なのでしょうか?
林家正楽さんは、人間国宝ではないようです。
しかし、次に誰かが人間国宝に選ばれるとすれば、それは間違いなく林家正楽さんだろうと言われていたのでした。
もしかすると、林家正楽さんが人間国宝に選ばれる未来があったのかもしれませんね。
林家正楽の紙切り芸とは?
林家正楽さんは紙切り芸の名人として有名でした。
紙切り芸とは、観客のリクエストに応じて、1枚の紙から様々な絵柄を切り出す日本の伝統芸能です。
その第一人者として、林家正楽さんは大活躍していました。
なんと紙切り芸の道を50年以上生きてこられたのです。
「注文を受けて、どうしよう、こうしようと考えていくのが楽しい」と語っていたほど、楽しんで紙切り芸を行っていましたね。
林家正楽の弟子は誰?
林家正楽さんの弟子は、3人いました。
その3名は下記のとおりです。
・林家楽一
・林家富楽
・林家楽三郎
そんな3人の弟子たちに対して、正楽さんはこのように語っていました。
若さでは彼らに勝てないから、それこそ切ったもので勝たないといけない。歳をとったから一番、じゃないですからね。紙切りには定年がないぶん、体さえ丈夫ならいつまでも戦える。
これからもお客さんと戦い、弟子とも戦っていかないとと思っています。僕はいつだって、その時代の一番でいたいんですよ。
これから先は正楽さんの意思を三人のお弟子さんたちが受け継いでくれると思います。
この3名の落語家さんにも、今後大注目ですね!
ネットの反応
今回のニュースを受けて、世間ではどのような反応があったのでしょうか?
ネットの反応は次の通りです。
・去年からずっと芸能人の訃報が続いてる。 それも多くが70代で。
・ただただ残念です。 我が家にも、寄席で頂いたお神輿と相合傘の紙切りを飾らせて頂いております。
・最近は新宿末廣亭で拝見したのが最後となりました。 ご冥福をお祈りいたします。
・身を削って、みんなを楽しませてくれてたことに感謝しかない。
・人間性の豊かさが穏やかな高座にあふれている師匠でした。
ネット上では、林家さんの死を悼む声が多かったです。
多くのコメントが寄せられていたことから、改めてとても愛されていた落語家さんなんだな、と感じさせられました。
まとめ
今回は、林家正楽さんについてまとめました。
多くの人に愛されてきた、落語家の林家正楽さん。
ご冥福をお祈りします。
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